解体業のコロナの影響

今年は年明け以降コロナウイルス流行の影響を受け飲食業や観光業等ニュースでも取り上げられていますが、解体業も例に漏れず影響は出ています。

解体業に限らず建設業は多くの人が関わり一つの物がが完成します、公共の工事はまだ稼働している状況ですが民間の工事は停滞していると言えると思います。
解体業に関して言えば全壊工事、内装の解体工事共に大きく減少しています。特に改装に伴う内装の解体工事は深刻な状況だと思います。
改装工事そのものが保留や延期になっていたり、新規に改装をする施主様も時期を先延ばしにお考えの方が多いように感じます。

限度を超えた安い見積りにご注意!

コロナの影響で工事の件数が激減している現状、受注する為に通常より安く見積りをしている解体業者さんが多いです。そんな中、話を聞いていると異常な金額で持っていく業者なのか個人がいると聞きます。
今の時期、どの書いた業者さんもギリギリの価格で頑張っています、その中で異常に安い価格にはお気を付けください。度を越えた安価な工事は廃棄物の適正処理費用も賄えず不法投棄や手抜き工事などに繋がる危険が高まります。
解体費用は、施主様にとって安ければ安い方が良いものです、しかしご自身の家を解体した廃材が不法投棄されたり、手抜き工事になってしまっては満足や納得の出来る工事になるでしょうか?

今はコロナの影響で工事数が少なくどの解体業者さんも一生懸命価格を下げる努力をしています、きちんと理由が明確な上で価格の比較をされてお決めになられる事が宜しいかと思います。

当サイトでも通常より価格を抑えることで少しでも解体業者さんの受注になればと考え努力の日々を続けております。どうか解体工事をお考えの方は、この苦境の時期に施工を考えて頂ければと思います。施主様にも解体業者にも助かる工事が出来るのではないでしょうか。

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